手帳ジプシーとか手帳難民という言葉があります。
毎年年末になると、来年こそは1年間手帳を続けるぞ!という決意のもと、期待を込めて新たな手帳探しが始まります。
このnoteのサイトでも「手帳会議」などの記事が人気で、それらの情報も参考にして、店頭に出向いたりネットサイトに訪問したりして(この時間が結構楽しいのですが・笑)みなさん、来年の手帳を決めていきます。
仕事のスケジュール管理だけに割り切っている人は、1種類の手帳で充分でしょう。
ですが、やはり手書き手帳を持つ意味は、仕事とプライベート、書いて考える内容も「夢や人生」「自分を見つめたり」「時間を活用したり」「ジャナーリング」したりと複層するので、
手帳の達人たちになればなるほど、みなさん複数持ちになっていく。
- メインの母艦となる手帳を決める
- 機能に特化したタイプを2〜3冊、サブに配する
- 余裕があれば(というか手帳好きなので)新しい手帳にも手を出す
ということで、参考になるのですが、
その前に、手帳が続かないという『悩み』もありますね。
手帳というとDiaryの英語があるように、1年のカレンダーのもとに「時間活用」のために、2024年もYearly・Monthly・Weekly・Dailyとページが用意されています。
真新しいページに新しい時間が広がっていくイメージで、まっさらな手帳には心が踊るのです。
ですが、しばらく経つと真っ白なページが次第に埋まらなくなる。
それは最初に「時間」がセッティングされているから、なにかやることで埋めなくちゃというプレッシャーなんかが作用するのではないでしょうか、というのが、長年の手帳ジプシー・手帳難民であるボクの観点です(大層に言えば・笑)
この対策は、
- 「最初に」時間ではなく、時間は「最後に」回す
- カレンダーに縛られないために、日付・曜日はフリーにする
- 結果、なにも1月1日からと構えない
- 日付がないから1週間飛んでも、1ヶ月空いてもOKのマイルール
- 時間に制約されない「フリーノート」と組み合わす
と、考えて自作手帳を作って、4ヶ月ほど試して見ました。
他の人にもトライしてもらいました。
相性の良い人、ハマる人には好評でした。
たとえば、フリーランスで仕事をしている人。
ワクワクや夢を書いていきたい人
定年後で時間を自分で組み立てる人、などなどです。
ということで、機能に特化した新しい手帳のご紹介です。
- 名前→WHW実現手帳
- 最大の特長→マンダラートという9マスの考えるツールをベースに、
(特長の続きです)
- 手帳の構成は、実現していく時間軸ごとに
①このひと月、なにをどうするかーMonthly ②今週、なにをどうするかーWeekly
③これからの1年、なにをどうするかーYearly
④そもそもこれからの人生、なにをどうしたいかーLife Planの、4つで構成した手帳です。 - 手帳の仕様は、① 6穴or 20穴のリフィル→ご注意ください。一冊の綴じ手帳仕様ではなく、システム手帳(6穴)やルーズリーフノート(20穴)用の1枚1枚のリフィルです。 ② A5サイズ ③ 書籍用紙採用(淡クリームキンマリ・90kg)