全人生を俯瞰して、いまからの30年〜50年の時間軸に自分が回す「幸せ」を配置するのです。
例えば、30代の子育て期の女性なら、自分と家族の年齢の推移表を作ります。すると子どもたちが身近に居てくれる貴重な時期(子どもたちが高校生になるまでの時間とか)は、Relationship<人の繋がりの幸せ>を全身で受け止めて満喫する時間であることが分かります。この時期は当たり前の日常の大切さを感謝して身近なPositive emotion<幸せの感情>に気づいてココロ豊かにするといいですね。
ですから、いまからの10年はRelationshipとPositive emotionの2つをメインに、Well-beingの幸せを見つけていくのがいいですね。
そしてゆっくりでいいので、Meaning<有意義な幸せ>の範疇の自己成長にも時間をかけて、未来に花開かせるEngagement<夢中になる幸せ>の種まき(勉強や投資)をするのです。
この基本線が確立できると、<お金の支え>の項目でも、60代でAccomplishment<夢を達成する幸せ>を成功させるための資金を計画していくなど、いまできることと、未来にできることを俯瞰して幸せをマッピングすれば、焦ることなく時間を味方に幸せな人生を歩んでいけるのです。【ワーク8】
Well-doingの幸せであるるEngagement<夢中になる幸せ>とAccomplishment<夢を達成する幸せ>、Meaning<有意義な幸せ>の自己成長のカテゴリーは、最終目標・中目標・詳細目標とプロセスゴールを81paletteを使用してブレイクダウンしていくワーク⑦もこの3日目で実習します。